National ビストロ NE-A250

ナショナル ビストロ NE-A250 を購入しました!

今まで使っていた電子レンジが突然壊れました。 ターンテーブルが回らなくなったのです。  温めることは出来るんだけど、回らないのは困ります。 そこで、買い替えを検討することに。 ターンテーブルのないフラット庫内式でスチーム機能がある、 スチームオーブン電子レンジを探してみました。 機能や価格の他に、設置スペースという課題もあり、 いろいろと悩みました。 当初は、日立のMRO-CF6 東芝のER-F6 三洋のEMO-FM23A  の3モデルを候補にして比較検討していましたが、 サイズがぴったりで高機能と言うことで、最終的には、 National ビストロ NE-A250 を購入しました。 今まで使っていたのは、2000年製の HITACHI MRO-W530 ターンテーブル式です。 8年使ったので寿命ですね。
NE-A250 最安値チェック ■ National ビストロ NE-A250 ■


レンジに頼り切っているので、レンジが壊れてしまうと本当に不便を感じます。 特に解凍。 調理時間の短縮のためにレンジについてる解凍機能は毎日の炊事に欠かせません。 家電製品の中でも冷蔵庫・洗濯機に次いで電子レンジの故障は主婦にとって痛いです。しかも電化製品は突然壊れる・・・。 そして壊れたらすぐ買いたいのですが、日ごろからリサーチしているわけではないので電気屋さんに行って店員さんに言われるがまま買って しまいがちです。 とりあえず希望価格で買えそうなオーブンレンジを取っ掛かりにし、いろいろと機能やら大きさなどを考慮しつつ絞り込んで候補を3つ 挙げてみました。 ターンテーブルなしでお手ごろ価格なのがHITACHIのMRO-CF6 東芝のER-F6。  東芝についてはERのあとに付いているEが2007年モデル Fが2008年モデルとなります。E7は内容量が30リットル F6が21リットル。  E7がなかなか評判がよかったそうなので、さらにコンパクトにしたのがF6というコンセプトのようです。  HITACHIのMRO-CF6はトースト機能がありません。 今まで使っていたHITACHIのMRO-W530にはトースト機能がついていましたが、 クッキングヒーターについているグリルで焼いたほうが早いので普段から電子レンジではパンを焼かないでいたので付いていなくてもさほど 気にならないと思い候補に挙げてみました。 3機種とも専用の角皿がついていて、四方に溝があります。 そこに水を入れることでスチームを発生させるという仕組みです。 魚グリルも水を入れて使いますよね。あれと同じです。 タンクが付いている機種もありますが、上位機種である場合がほとんどです。  設置場所は幅550×奥395×高345mmの範囲内。  今回オーブンレンジを購入するにあたっての最低条件としては 底面がフラットでお掃除がしやすいこと スチーム機能がついてるオーブンレンジであること ターンテーブルがないタイプであること


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  SANYO
EMO-FM23A
HITACHI
ワイドPAM
MRO-CF6
TOSHIBA
石窯オーブン
ER-F6
National
ビストロ
NE-A250
発売日 2007年7月 2007年10月 2008年2月 2007年9月
コジマ \22,800 \31,000 -
セキド \23,800 \37,800 -
ノジマ \22,800 \29,800 -
最安価格
(2008.5中旬リサーチ)
\19,500 \16,750 \24,200 \36,650
平均価格
(2008.5中旬リサーチ)
\25,636 \23,527 \29,752 \44,266
楽天ランキング
(2008.5中旬リサーチ)
23位 2位 - -
価格.com
(2008.5中旬リサーチ)
13位 14位 30位 28位
ECナビ
(2008.5中旬リサーチ)
78位
過去最高14位
36位
過去最高2位
42位
過去最高9位
99位
過去最高11位
スチーム 専用溝つき角皿
(mm)
専用溝つき角皿
310×310 (mm)
専用溝つき角皿
310×310 (mm)
給水タンク
トースト × ×
手動

手動
グリル 遠赤グリル 両面グリル
発酵 - 35・40・45℃ 30・40℃ 35・40℃
省エネ
オートOFF機能
脱臭 -
庫内容量 23リットル 22リットル 21リットル 25リットル
外形寸法
幅×奥×高(mm)
490×403×320 483×376×330 480×408×315 520×427×328
庫内有効寸法
幅×奥×高(mm)
295×316×220 294×355×187 338×336×215
本体重量 14kg 13kg 14kg 15.6kg
消費電力(レンジ/オーブン)
年間消費電力
1450W/1380W
1450W/1330W
78.1kWh/年
1380W/1200W
70.4kWh/年
1450W/1410W
72.3kWh/年
手動レンジ(W)
最大レンジ出力(W)
600・500連続
1000W
600・500連続
1000W
900・600・500連続
900W
700・600・500・・・
オーブン最高温度 250℃ 250℃ 250℃ 250℃
省エネ基準達成率 - 90% 100% 97%
メーカーサイト SANYO 日立 東芝 ナショナル
その他 メモ クリック感が弱い
加熱ムラが少ない
庫内が狭い
お買い得感がない
加熱水蒸気付き

参考 各メーカーパンフレット/【価格.com【東芝 ER-F6 参考サイト】ど・ブログ(分家)  ★東芝 石窯オーブンレンジ ER-F6 使ってみた。 2008年04月22日掲載 +Allen Handmade Room+ ++Allen Rd.++ 別館ブログに購入しましたレポ掲載あり 結局、八王子のムラウチ電気にてナショナルのNE-A250を購入しました。 値引き交渉のすえ、¥37,420で購入しました。 ※5年保障を付けたので支払い金額はちょっと違います。 価格比較サイトconeco.netmurauchi.comが最安値を付けており、実物を 見たくてムラウチ電気へ行ってみました。 (不人気なのか近所の電器屋さんではNE-A250を扱っていませんでした)   実店舗を持つムラウチ電気とネット販売のmurauchi.comとは別会社となるようで、 同じ商品でも同じ価格ではないんだそうです。 店舗を持たない分価格も安いとの話でした。なので値下げは厳しい状況だった のですがこちらの熱意が伝わったのか担当してくれた店員さんがすごく頑張って くれました。 機種が決まっていて、「価格に納得すればその場で持ち帰りたい」 と言ったのがよかったのかもしれません。 写真は設置したときの様子です。 我が家の食器棚はNational製ですが、 ビストロの上位機種や他社の上位機種など大きなレンジは、 このレンジ台には納まりません。 ナショナル製品だと今回購入したNE-A250(NE-*250シリーズ)だけが唯一収まります。 もしかしたら食器棚とシリーズで揃えられるようにこのサイズのビストロが商品企画段階からあったのかもしれません・・・?  さらに、写真で見てもらうとわかるように、設置場所引き出し手前部分が転倒防止仕様になっているので、本体下部に給水タンクがある 機種では、給水タンクが取り出せなくなってしまうのです。最近の給水タンク付きのスチームオーブンレンジのほとんどが、本体下部に 給水タンクが付いていますよね。 給水タンクが本体下部でなく、メニューボタンあたりに設置してある機種は、現時点でこの NE-A250か NE-S250しかなく、選択も限られています。    ブログでも紹介していますが、NE-S250は、加熱水蒸気のスチーム機能はありますが 両面グリルには対応しておらず、フライ温めができません。したがって「ビストロ」の称号は与えられず「エレック」となっています。 せっかく買うなら上位機種がいいな〜とのことで、今回はこのNE-A250を購入しました。 世間的な売れ筋では、高機能な大きなモデルか、一般的な電子レンジにスチームが付いた低価格なモデルに分かれるようで、 省スペースに収まる高機能なモデルはあまり出回っていませんね。 今回、省スペースに収まる高機能のビストロがあったことは本当にラッキーだと思います。 何年後かにまた買い替えする時がくると思いますが、その頃にもこのサイズで高機能のレンジが売られていることを期待しています。 一番最初に作ったオーブン料理です。 鶏肉のローストというレシピが載っていたので、それを作ってみました。 給水タンクに水を入れて、ヘルシーメニューで20分。 専用のグリル皿に載せて焼きます。 余分な油が適度に落ちているのに、スチームで加熱しているので中まで柔らかく 焼き上げることが出来ました。 次に作ったのがグラタン。こちらもスチーム機能を使っています。  耐熱容器にグラタンを仕込んで、専用のグリル皿に乗せて上段で約20分ほど焼きます。 美味しそうな焼き色が付いて表面はパリパリに仕上がりました。 今まで使っていたオーブンレンジよりもグググーとレベルアップしてるー.。.:*・°☆ 以前はこんなに焼き色がきれいにつかなかったし、時間ももっと掛かっていました。 とっても嬉しいです♪