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ダイビングショップ:TGI Diving Center 
             料金:1〜5ダイブ $51x2人=$102 (フルレンタル・ガイド料金含む)
                ボードは1回$10×2人=$20 ウェットスーツ$5×2人=$10
       所要時間:約2時間
貝殻ライン
Entry:Okobe Bodu Thila Exit: Okobe Kuda Thila ・Powder-blue surgeonfish パウダーブルーサージョンフィッシュ ・Fire dartfish ハタタテハゼ ・Napoleonfish メガネモチノウオ(ナポレオン) ・Common bluestripe snapper ヨスジフエダイ

スタンダードのお部屋の中
可愛らしいベットメイキング
夢にまで見た真っ白なビーチ
耳抜きOK(o^-')b
でた〜 ナポレオン!!!
パウダーブルーサージョンフィッシュ
トラギリのインコたち
ビーチコテージ
おいち〜ね♪


*2003/10/2  自由行動 *

ゆりライン
7:30に起床。 外に出てみると、今まで私が見たこともないような素敵な景色が目に飛び込んできた。 レストランでビュッフェスタイルの朝食を食べた後、部屋に戻って改めて部屋を見ると 内装はシンプルながらも統一感があり、一見清潔そうに見えるのだが、ベットの下などには砂がかなりある。 ほうきなどが届かないのかもしれないが、なんともがっかり。 まぁこんなもんだろう。 よそのサイトでも触れているが、アメニティは石鹸とタオルのみ。 ビーチタオルは持参したほうがいいという情報を事前にキャッチしていたので持っていったのだが 交換してもらう予定のタオルをあえて確保しておくことで、結局自分たちが持っていったタオルは一度も使うことはなかった。 石鹸は、気にしない人は問題ないのだと思うが、泡立ちや香りなど気になる方は持参したほうがいい。 もともと肌が弱いため、私は普段から使い慣れている石鹸を持っていったのだが、大正解だった。 正直私には匂いも気に入らなかったし、使い心地も良くなかった。 シャンプーやリンスは、よく日本でコンビニやドラッグストアで売っている旅行用の小さいボトルのものだと 若干足りないように思う。 せっかくの旅行だからこそ、あまりケチることなく少しでも快適に過ごすためにも 洗面用具は普段使い慣れたものをしっかり持っていくことをお勧めしたい。 さて、肝心の昨夜の一件についてだが朝食を食べた後、部屋に戻ってから連絡があり どうやらホテル側では私たちの出発日が実際の出発日より1日遅いと勘違いしていたために起こったようだ という報告があった。 (※よくよく後から考え直してもあり得ない言い訳のように思えるのは私だけ?) また、部屋のリクエストに関する情報も私たちが到着した前日にホテルに届けられたようだ。 こんなんじゃ、リクエストも通るはずがない。 なんともお粗末な旅行代理店のやり方に少々不満気味ではあったが 私たちのリクエストした予約内容の通りに物事が進めばいいので解決したということで話は落ち着いたのだが・・・ 安心したら、やっと旅行を楽しむ元気も沸いてきて早速ダイビングセンターへ足を運んでみる。 ここの入り口には砂を落とすための足洗い場があるので、きちんと砂を落としてから入りましょう。 最初に対応してくれたのは、笑顔の素敵な女性 Suzanneさん。 日本語は通じないけど、"今日"とか"大丈夫"などの単語は知っているようで、気さくに話をすることができた。 料金も明確で、窓口の右横に日本語での表記もされているので自分たちの滞在日程やプランに合わせて選ぶことが出来る。 ガイドつき・機材レンタルで1〜5本までは一律$51。 6本目以上からはさらに安くなっていたので、 滞在日程が多い人や、ガンガン潜りたい人はぜひ6本以上潜ったほうがいい。 潜れば潜った分だけお得だ。 私たちは、フィン・マスク・シュノーケル・ブーツを持参して行ったのだが、その分の割引はないのでご留意願いたい。  ※グローブ使用は禁止されている 持参した分の割引がなくとも、決して損した気にはならない。 というのも詳細は後ほど。 とりあえず、今日の午後潜れるかと聞いたら14:15に来てくれれば大丈夫とのことなので早速申し込み。 申し込み用紙に記入し、誓約書にサインをする。 ハッキリ覚えていないが、4枚くらいあったと思う。 記入は全て英語。 ただし、署名は日本語でもOK。 耳抜きに毎度時間の掛かる私はその旨を伝えた。 拒否されちゃうかも・・・と心配していたのだけど 快く『了解。 他のインストラクターにも申し伝えておくわ。 大丈夫。 ゆっくり潜りましょう。』と答えてくれた。 ここのダイビングセンターは、PADIの5つ星と聞いていただけあって機材のサイズも豊富でメンテナンスもしっかりしている。 体の小さな日本人にも合うXSサイズのウェットスーツやBCも揃っている。 ただし、数に限りがあるので レンタルを希望する方は早めに行くといい。 一度レンタルした機材は、滞在中同じ物を使用させてくれる。 レギのチェックをしたとき、マウスピースに亀裂が入っていたのだが『これは私が新しいものと交換しておくわ。』と 言ってくれて、確かに潜りに行くとき確かめたらきちんと交換されていた。 レンタルした機材は全て与えられた番号のついた籠に入れられ、現地スタッフの方が船に運んでくれる。 タンクはスチールで、ウェイト2kgを用意してもらった。 機材はオールレンタル可能だが、ダイバーウォッチなど、普段使い慣れているものをお持ちの方は持参したほうがベター。 集合時間の5分前にダイビングセンターの前に行くと、他のツアー客がすでに集まっていた。 お世話してくれるダイブマスターのNiyazさんを紹介していただき、早速ボートへ。 ダイビングポイントは毎回違うのでリクエストがあるときには初めに 『○○行く予定はありませんか?』と尋ねてみるといいかもしれない。 ちなみに『マンタを実際海の中で見たことがないので連れて行って欲しいのだけど・・・』とリクエストしたら 『じゃぁ明日行きましょうか』と言ってくれた。  日本を出発する前に調べた天気予報では、サンダーストームだということだったのだが 若干雲が多いけれど日焼けするには十分の天気に恵まれた。  船酔いや、ボートからのエントリーの経験が少ない私は多少の不安要素を抱えながらも モルディブの海に潜ることが出来る喜びで満ち溢れていた。  Suzanneさんの『Get ready!』の一声で、いっせいにみんな準備に取り掛かった。 船が停まり、順番にエントリー。 私もなんの問題もなく無事海の中へ。 案の定、私は潜行して早々耳抜きに苦戦。 でも、驚いたことにNiyazさんがずっと面倒を見てくれたのだ。 ゆっくり・ゆっくりと合図してくれる。  これほどまでにしっかりケアしてくれるガイドも珍しいと後から旦那に聞いた。  潜行してから5分から10分ほどの時間を耳抜きで費やしてしまったが、無事落ち着くことができて 海の中の散歩を思う存分楽しむことができた。 ナポレオンに遭遇できたとき、私は鳥肌が立つほど感動した。 ナポレオンとの距離があったので、色や模様を確認することは出来なかったが その迫力ある姿は初めてナポレオンを海の中で見ることが出来た私にとって、満足できるほどだった。 他にもサメ・エイ・ハタタテなどなど、透明度は残念ながらあまりいいとは言えなかったが 60分間思う存分楽しむことができた。 安全かつ、安心して潜れたのもNiyazさんの献身的なフォローのおかげである。 エアーが残り少なくなり、浮上して船に乗り込むときも私にとっては不安材料のひとつだった。 波があったので船にぶつかりそうになりながらも、周りの手助けのおかげでなんとか乗り込むことも出来た。

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