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TGIダイビングセンター前
島からの景色
どこを撮影しても絵になる
よく晴れた空
お気に入りの1枚
水コテの前の海♪
丸焼き中
餌付け風景
サンドカーペットのレストラン


* 2003/10/4-5  自由行動 - 帰路 * 
ゆりライン
朝7:00に起床。今日はモルディブで過ごす最後の日となる。 楽しまなくっちゃ〜♪7:30には朝食を食べにレストランへ。 お腹いっぱいに食べて、午前中いっぱい主にシュノーケルをして遊ぶことにした。 『今日最後だからね。 思う存分楽しんでね。』と彼に言われ、日焼け止めをたっぷり塗って海に入る。 今日はこの3日間の中でも特に晴れた日となった。 2人でドロップオフ近くまで行ってみたり、泳いだり、餌付けをしたり時間を忘れて遊ぶことに夢中だった。 12:30頃になり、お腹も空いたし昼食でも食べようということになり、1度シャワーを浴びて着替える。 部屋に戻ってまた遊ぼうかな〜と思っていたのだけど、予想以上に体が焼けていることに気がついた。 日焼け止めをたっぷり塗ったのだから大丈夫だろうとお昼を食べる前には思っていたのだけど、どうやら夢中になって 遊んでいるうちに取れてしまったようだ。 これ以上、日に当たるのは危険と判断して私は水着を洗って干すことにした。 旦那はTシャツを着るなどして焼けすぎに注意した。 それくらい日差しは強かった。 念のため・・・と私は午前中、バンダナを巻いていたのだけどかなり正解だったようだ。 モルディブの日差しは侮れない。 片付けられるものは片付けて、あとでのんびりしようということになりパッキングを始めながらのんびり午後は過ごすことに。 日焼け止めクリームがほとんどなくなってしまったので、最後の最後に外で思いっきり遊べなくなってしまって ちょっと残念だったが、部屋の中からでも十分景色を楽しむことが出来る 水上コテージでなら退屈することなくリゾートを満喫できる。  日本で高い料金を支払ってでも、レイトチェックアウトにしておいてよかったと思った瞬間でもある。 最後に夕焼けを見ようよとの彼の誘いに、夕焼けがよく見えるビーチへと足を運んだ。 周りにも夕焼けを楽しもうと人が集まっていた。 パラダイスの方角から、ヨットが3艘こちらへ向かって来た。 そしてトラギリに到着。 『この島に滞在している人が遊びに行ってて、帰ってきたんだね。太陽ももうすぐ沈むし。』 なんて話を彼としていた。   太陽がどんどん沈んでいくのを見て、『楽しかったね〜。またモルディブの別の島にも行きたいね』と 残り少なくなってきた滞在時間を楽しんだ。 そして、さっきヨットで到着したばかりの人たちがまたヨットに乗り込んでいく。 なんとトラギリに滞在している人ではなく、別の島に滞在している人たちが夕焼けを見にトラギリへ寄った様子だ。 トラギリは夕焼けを見るには絶好のポイントのひとつなのかもしれない。 18:00頃、ランチのときに失敬してきたパンと肉と、持ってきていたカップうどんとそばで軽食をとって 帰る支度をしていたら、なんの予告もなしに18:30 荷物を取りにやってきた。 ホントにここのスタッフは不親切だ。 前もって言ってくれれば荷物を出しておくのに・・・ 文句のひとつでも言ってやりたかったが、持って行ってもらえなかったら困るので『10分待って。』とだけ言って 慌ててパッケージを済ませて持って行ってもらった。 チップをあげようという気持ちにはとうていなれなかった。 『最後の最後まで振り回されそうだし、早めにチェックアウトして船着場へ行ったほうが無難なんじゃない?』 彼も同感だったようで、本当だったらもうちょっとのんびりできたはずの時間を惜しんでチェックアウトしにフロントへ。 フロントで船が出る時間を確かめたら19:30には出るとのことだったので、すぐさまチェックアウト告げる。 すぐには対応して貰えず、バーでしばらく待たされたあげく、奥の小部屋へ通される。 ボスらしきおっさんが、何の挨拶もなしに、伝票だけ突き出し、さっさと払えと言わんばかりの表情。 偽の伝票が混じってたりとかって話をよ〜く聞くので、何度も問題ないことを確認して、クレジットカードで支払いを済ませた。 ホント愛想もクソもないおっさんだった。 「ありがとうございました」とか「また来てね」 と言った態度は 微塵も感じられない。 まるで、借金を返しに来たかの様な気分だった。。。 ゲストなのに〜!!! 19:30になる前にボート乗り場へと向かった。  私たちの荷物が丁度船に積み込まれるところで『この船で間違いないね。』と出発までの ほんのちょっとの時間を楽しむことにした。 しかし、時間になっても船が動く気配はない。  一度は船の中に案内されたが、何分待っても動かない。しまいにはボートのエンジンまで切ってしまうほどだった。 私たちとは別に、今日帰る人がいることのようではあったが、ちっとも来ない。 もしかして、19:30から夕食だから、食べてからやってくるんじゃないか?という予想は見事的中。 のんびりカップルが20:10になってようやく現れたのだ。 そしてボート出発。 やっとこの島から開放されたという安堵から、彼と手を強く握り締めあった。 島としては最高のロケーションだったし、お料理も美味しかったし、部屋もよかったのに スタッフだけがよくない島という印象のほうが強烈だったよねぇ。 空港に到着すると、日本人スタッフが出迎えてくれた。 『いかがでしたか?』との問いかけにもついつい言葉が詰まってしまう。 『19:30にボートが出るって聞いていたので、心配していたんですよ。』と言われ、やっぱりあのカップルが遅かったんだと またムカムカしてきた。 もしそうだと最初から判っていたら、私たちだってちゃんと食事が取れたのに・・・ 夕食を質素な軽食に切り替えて、時間に遅れてはいけないと一生懸命だったのに。 そして、日本人スタッフに言っても仕方がない愚痴を少しだけこぼした。 『リゾートとしてはいいんだけど、スタッフがね・・・』との問いかけになんと彼は『いやぁ・・・トラギリはちょっとね。』と答えたのだ。 現地スタッフが言うんだから間違いないんだろう。 それをもっともっと早く知っていたら、私たちももう少し対処できたし もしかしてトラギリを選ばなかったかもしれない。  まぁ、自分で選んだのだから仕方がないが・・・やっぱり過去の情報よりも、今現在の情報というのは大事なんだなと 改めて感じたのであった。 現地スタッフの案内で空港の中に入り、チェックインカウンターへ行くと、やっぱりというくらい 中国人がたくさんいた。  全員がそうとは言い切れないが、やっぱりマナーが悪い。 特にびっくりしたのが、チェックインするまで列に並んでいるときはカートを引っ張っていたのに、チェックインを済ませて スーツケースを預けた途端、カートをその場に置いていく事だ。 思いっきり邪魔である。 飛行機の中でもそうだ。 離陸前だというのに、着席した途端にシートを全開に倒し、狭い機内なのに大声でしゃべる。 まだこの先で飛行機の乗換えがあるのだから預けてしまえばいいと思うくらいの大きな荷物を機内に持ち込み ふたが閉まらないほど荷物を詰め込むのだ。 そしてしまいには、他人の座席の肘掛にその臭そうな足を乗せるのだ。 ホントに不愉快だ。 こんな人たちと争っても無駄だと思い、我慢してしまう自分が恨めしい・・・ シンガポール空港に到着してやっと中国人とも開放されると、なんとなくほっとしてしまう自分が居た。 次にモルディブに行くことがあるとしたら、中国人が乗らないような航空会社を選択しようと思う。 日本から直行便があるといいのだけれど。。 でも疲れそう。。。 シンガポール空港でのトランジットの時間は2時間。 最後のお買い物タ〜イム! と、張り切って行動開始となるはずが、日焼けの痛みでそれ所ではなかった。 まずは日焼け用のアフターローションを探して、あちこちウロウロするハメに。 ようやくゲットして塗り塗りした頃には、出発までの残り時間もわずかに! おまけに行きがけに目を付けていた品物は売り切れてるし。。(T∇T) 結局たいしたお買い物は出来ずに、帰国の途に着きました。 成田行きの飛行機はさすがに中国人は激減したのだが、意外なことに日本人よりも外国人のほうが多かった。 日本人のキャビンアテンダントさんに声をかけてもらったときにはちょっとほっとしたりもした。 追い風の影響もあってか、若干到着が早まり飛行機を降りて入国手続きを済ませて表に出たのが18:00頃。 USAパーキングの迎えの車に乗って、駐車場へ向かい21:30頃自宅到着。 **********■ 余談 ■********** 旅行前に担当してくれた旅行会社の担当者が頑張ってくれたのに 現地の旅行代理店とホテルとのやりとりがうまくいかなかった今回のようなケースもあるので これから旅行を検討している方、特に英語でのクレームに自信がない方は 旅行会社の担当者にアドバイスを貰ったり、証拠となるような英文の確認書などを予め貰っておくなどの 対処をしておくといいかもしれない。  レター効果はかなりあると思う。


食事はビュッフェスタイル
モルディブ旅行満喫中♪
パパ、また連れてきてね

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