CASIO EX-Z55
2005年8月に旅行へ行くにあたって約1ヶ月ほど検討した結果
CASIOのEX-Z55を購入しました。    デジカメ売れ筋ランキング♪

私と主人がコンパクトなデジカメを買う条件としては
ポケットに入るようなコンパクトなサイズと質量であること
デジタルカメラの本体価格が3万以下であること
オプションにダイビングのときでもOKなハウジングがあること
メディアはSDメモリカードであること



バッテリの寿命のことを考えるとCASIOがベスト。ダントツでいい。

ダイビングをするとき、ハウジング(ウォータープルーフケース)に入れたら最後片付けるまでカメラを出すことは極力避けたい。
また、潜っている最中はファインダーを覗き込むのも困難なので、どうしても液晶画面の電源はONの状態で
1本約60分ほど潜りっぱなし。  大抵2本潜るから、軽く2時間は持って欲しい。
ダイバーでカメラを持って潜る人にとって、電池寿命が長いということはとても理想的なのだ。
電池寿命が長い分、液晶画面の画素が粗くなるのは避けられないのが現状で、そのことが懸念材料でもあった。

それ以外のことを比較しても絞り込んだ3機種に大差はなく、電池寿命を取るか、液晶画面の画素を選ぶか・・・。 
普通は電池寿命を取るのだけど、いいカメラと比べてしまうと判るのだけどCASIOはかなり粗いのが目に付く。
店員さんは『これが普通ですよ。』というけれど。

ただでさえ水中での撮影ではマスクもつけているので画面が見づらいのに、液晶画面の画像が粗いとピンボケしているか
大丈夫なのかの判断がかなり困難になると思ったのだ。
気になるのは撮影時のみで、撮影直後や撮影した画像を確認するときはさほど気にならない。

トータル的に考えるとCASIOがイチオシかな。ネットで検索してみると相場も最安で\29,120。3月中行ったお店では\29,800。

CASIOはEX-Z57という新しいカメラが3月下旬に発売され、実際に手にとってみると軽い。 
しかし、電池寿命をみるとやはりCASIOがいい。

EX-Z55の後継としてEX-Z57というのがあるのだが、コチラはハウジングがないのが致命的。 即却下となる。

イザ買おうと決め込んで4月下旬にキタムラへ行ったら、EX-Z55は店頭から消えていた。
別のお店も2件ほど回ったがどこも置いていない。 最初のお店から4件目でようやく見つけ、在庫を確認したら
展示品と在庫が1セット。 合計2セットしかないという。しかも色は1色しか選べない状態。

この1ヶ月の間に何が起こったのかよく判らないが、新しく発売されたEX-Z57に押されて姿を消しつつあるのだろう。
この時点での店頭価格は\28,800- お店側の話によるともう既に赤字で、これ以上は無理とのことだった。
大幅値下げによりポイントも付かず、割引もなく、おまけもない。 しかし、検討に検討を重ねた結果EX-Z55と決めていたので
展示品以外の在庫をいただく事に決まった。

メーカー希望小売価格は\35,000-。 6,500円の割引されたカメラだったし、もう他のお店にはない様子だったし、
色は選べなかったけど、もともと私の希望はヴェルヴェットブルー。 
丁度、一緒に旅行へ行く友達もまったく同じカメラを先日購入し色も同じだったので、せめて色違いと思っていたけど、
私の希望色だったし、カメラ本体で3万を切ることも条件のひとつだったので、大・大・大満足である。

  Nicon
COOLPIX 5900
Nicon
COOLPIX S1
PENTAX
Optio S5i
CASIO
EXILIM EX-Z55
最安価格
(2005.3リサーチ)
\32,480 - \27,300 \29,120
有効画素数 510万画素
光学3倍ズーム
デジタル4倍
510万画素
光学3倍ズーム
デジタル4倍
500万画素
光学3倍ズーム
デジタル4倍
500万画素
光学3倍ズーム
デジタル4倍
焦点距離(35mm換算) 38mm〜114mm 35mm〜105mm 36mm〜107mm 35mm〜105mm
記録媒体 SDメモリカード
内蔵メモリ
(約13.5MB)
SDメモリカード
内蔵メモリ
(約12MB)
SDメモリカード
内蔵メモリ
(約10MB)
SDメモリカード
内蔵メモリ
(約9.3MB)
マルチメディアカード
インターフェイス USB,AV出力 USB USB,AV端子,
外部電源端子
USBクレードル接続
液晶画面サイズ 2.0型
TFTカラー
約11.5万画素
2.5型
TFTカラー液晶
11.0万画素
1.8型
TFTカラーLCD
約8.5万画素
2.5型
TFTカラー液晶
11.5万画素
(480×240)
クレードル ×
別売 \5,000
サイズ
(電池・付属品を除く)
約150g
88×60×36.5mm
約118g
89.9×57.5×19.7mm
約105g
84×52×20.5mm
約130g
87×58×22.5mm
ウォータープルーフケース
(ハウジング)
WP-CP4
水深約40m
オープン価格
WP-CP5
水深約40m
O-WP2
水深約40m
オープン価格
EWC-55
(EX-Z55専用)
水深約40m
\23,100
※参考 各メーカーパンフレット/【価格.com

品名 価格 品名 価格
EX-Z55
カメラ本体価格
\28,800 ソフトケース
\780
ハウジング
(防水ケース)
\17,500 保護フィルム \290
NP-40A-NE x 1
バッテリ
\2,990 CNP-40AC3 x 1
充電アダプター
\2,980


今回の旅行のために買ってもらったカメラのほかに、予備のバッテリと充電器を用意してもらいました。
旅行にはカメラ本体、予備バッテリ、充電器、説明書、ミニ三脚を持って行きました。
メディアは512MBを1枚のみ。

目安としては、2泊3日のマサイマラでのサファリで、512MBのメディアはフルになるほど撮影し
バッテリ2個持参して大正解といったところ。
撮影した画像は友人に依頼し、メディアに焼いて持って帰ってきました。

現地でメディアに焼くことが出来ない方は、それ以上の容量のメディアを用意するか
複数メディアを用意するといいと思います。 
撮影サイズは640X480 画質は高精細で撮影し、ときどき動画も撮影しました。