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●朝、ゆっくり起きてから朝食を食べてその後ナッソーの街をもう一度行くことにした。
前日に船が到着するのが遅くなったので出発も遅くなったのだ。 これにはらっき〜とばかり元気になってしまう。
11:30までに船に乗り込めば置いて行かれることもないとのことなので、それまでの間出かけて来た。
昨日行けなかった場所を重点的に行くことにして、買いそびれたものを買ったりした。
私たちは乗らなかったがローカルバスが走ってて、6:30〜19:30まで運行しているようだ。
料金は一律75c。バスの停留所がないので、乗りたいときには手を上げて乗せてもらい、降りたいときには降ろしてくれと運転手に頼む。
日本の田舎だってあんまりこんなこと出来ないんじゃないか?!(笑) てなくらい融通が利くらしい。
11:30には船に戻り、ほぼ予定通りに船は12:00に港を出た。あとは、次の日までずっと船の中。
聞けば、本来大回りしてポートカナベルに向かうそうだが初日から遅れたので一番短距離を行くので時間どおりに
ポートカナベルに到着するとの情報が入ってきた。
本当にそうしてくれて助かったのだが…
お昼過ぎには下船説明会に参加し、説明を母と二人で聞いていたのだが途中なんとなく貧血のような感じで船が揺れているので気分が悪くなった。
母を置いて、一人でデッキに上がってみたけど、いまいち気分は良くならなかった。しばらく様子を見て部屋に戻ったら母が居たので安心した。
じっとしていると気持ちが悪くなるし、寝てしまったら夜眠れなくなるし｢どうしようか…｣と相談した結果、プールに行くことにした。
プールは狭いので泳ぐと言うよりも浸かる…感じだったけど、ジャグジーは気持ちが良かった。
天気も良かったし気分が紛れたのでいつの間にか気持ちが悪かったのも落ち着いてきた。
夕方近くになって部屋に戻り、船の上での最後の夕食のためにおしゃれをして夕食を食べた。この日は私はエスカルゴとステーキも食べた。
さっきまでの気持ちが悪かったのは一体どこへ？？？（笑）
夕食の後、ラスベガスショーがあると聞いて観に行った。ジャグリングやトークショーだった。ちょっとがっかり…
部屋に戻って荷物をまとめたときが一番辛かった。海が荒れているわけでもないのだがやはり船は揺れる。
しかもジワリ・ジワリと揺れるのでなんともいえない。どっちに揺れているのかが良く分からないし
下を向いて作業をしているのが大変なのだ。 なんとか休み休み 母と励ましあいながら荷造りをした。
もう、二人してへろへろになりながらなんとか荷造りを済ませ、10:00には部屋の外に出すことが出来た。
これさえ終わってしまえば後は横になって眠ってしまえばいい。
よく戻さなかったなぁと思ったくらい、船は揺れたのだ。あれには本当に参った…直線距離で船が戻ってくれてよかったよ。大回りされたらもっと大変だったに違いない。
もちろん爆睡だった。(-_-)zzz 寝てしまえばこっちのものさ･‥…━━━☆
あとで聞いたら、添乗員さんも今まで体験したことがないくらい揺れたらしい。 いつもはこんなに揺れないということだった。
ある意味運がよかった？？。（;¬_¬）
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