●7/11 シキホール島 2ダイブ
この日は、十分睡眠が取れ、7:30起床。天候は回復の兆し。8:00から朝食。9:00シキホール島へ向け出航。
シキホール島はドゥマゲッティから南南東約25キロのところにある島である。
いまだに黒魔術や数々の奇習が行われているミステリアスな島でもある。
10:00シキホール島到着。1本目のダイブ。アポ島よりかは透明度が落ちるが、マクタンよりかはぜんぜんいい。10:45船上でランチ。
昨日と同じスタイルの発砲スチールのトレイにパサパサ御飯とチキンとマカロニ。デザートはマンゴー1個。
ガイドが海ぶどうを酢と醤油で味付けしたものを振る舞ってくれた。食感がプチプチしてて割と美味。
食後は快晴の日差しを浴びつつシュノーケリングでつかの間の楽園気分を味わう。
11:50、2本目。特に大物にも遭遇することなく無難に終了。12:45帰路につく。
13:30ホテル着。前にも話したが、このホテルの岸には桟橋がない。
遠浅な為、沖に停泊し、ジャバジャバと荷物が濡れないように頭に載せ、歩いて上陸する。
確かにこのホテルは目の前にビーチがありこじんまりとしててロケーションはいいが、目の前のビーチが汚い。火山島でもあるため砂が黒い。
岸辺はヘドロも溜まっていて、とても海水浴を行う気分にはなれない。
もっとビーチをきれいにすれば文句ないのにな。と思っていたんだが、事情があるらしい。
実は、目の前のビーチはホテルの管轄ではないらしい。現地民の物と言うべきか。
そのため、白い砂を敷き詰めたり、桟橋を設置したりといった事は出来ないとのこと。非常に残念だ。
ビーチがきれいであれば超おすすめホテルなのだが。。。強い日差しが戻ってきたので、午後はプールでのんびりと過ごした。
明日は2ダイブ後マクタンへ戻るので、ガイドの連中がお別れパーティをと誘ってくれた。
夕食後、ミリーのトライシカルに野郎6人乗込み、夜の街へ繰り出す事となった。
雑貨屋でお土産を物色。現地で売ってる怪しいラーメンや茶など購入。その後エドウィンおすすめのビキニバーへ。6人で600ペソ。
入場料と1人3ビール込み。とにかく安い。
鉄柱を抱きかかえ腰をプリプリさせる踊り子が愛想を振りまく中、おねぇちゃん達とわいわい盛り上がる。
竹腰とも長いつきあいになるが、こんなうれしそうな笑顔を見たのは初めてである。とにかくうれしそうだった。
ガイドの連中もここぞとばかりに大騒ぎしてる。 みんな基本的に女好きだからしょうがないか。
エドウィンはセブに奥さんと子供4人がいるというのに。。。デュプリも奥さんいるのに。。。
マイケルはシングルだけど。。。男ってしょうがねぇな、まったく。
途中、安保の姿が見えなくなる。約3時間後戻ってきたが、どこへ行っていたのやら。。。? 深夜1時、帰路につく。
結局、お別れパーティだなんて言って、俺らの金で飲んで食って騒いでるだけじゃんと思いつつ、
まぁ安いし楽しかったからいいか。と納得しながら就寝。
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