トラック旅行記


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きれいだなぁ… 隣の島 ジープ島 (_ _).。o○ TAXI
スズメダイも可愛い! ジープ島から隣の島を望む ジープ島の生活風景 爆睡中の吉田さん トラック島のTAXI


●5/03 トラック〜グアム

出発まで時間はたっぷりあるのに、6:30には目が覚めた。
このところ毎日この時間に起きているので、体内時計がそうなったのかもしれないが、
目覚めとともに海の景色が視界に飛び込んで来るのは気分がいい。
のんびりビーチでお散歩して朝食。出発まで本当にのんびり出来た。海風も心地よい。
気温は30度をゆうに越えているが、湿度がなくカラッとしてるせいか、ぜんぜん蒸し暑くない。肌もベタベタしない。

この日、戦跡巡りをしてるピースボートの一行がトラックに立寄り、その一部の人達がジープ島へ遊びに来た。
7,8隻ボートがやってきて、この島始まって以来となると思われるくらいの人達が上陸してきた。
静かでのんびりした島が急に騒がしくなって様相が一変した。ビキニもバギーも初めてのことにえらく興奮していた。
ピースボートの連中に追い出されるかのように、11:30モエン島へ向け出航。

ジープ島に残るメンバーに手を振り、もう帰るんだなぁとしみじみ感傷に浸る。
12:00ブルーラグーン・リゾート着、桟橋の脇の簡易シャワーを浴びて、荷物のチェックをして、昼食をしにレストランへ、
出発まで時間もないので、簡単に調理の出来るラーメンを注文。
メニューにはないのだが、吉田さんがおすすめだからと言って頼んでくれた。野菜もたっぷり入っていてとても美味しかった。

13:30空港へ向け出発。来る時は夜だったので、メイン通りも閑散としてたが、昼間通ると活気があって楽しそうだった。
空港にて、チェックインカンターへ。ここでも受付の人はのんびり作業を進めている。
もう待たされるのは慣れたので、そんなにイライラすることもなく待つことが出来た。
15:45ほぼ時間通りグアムへ向け出発。あっと言う間のトラック滞在だったなぁ。。と思いつつ一眠りする。
約1時間半後グアムへ到着。なかなか荷物が出てこず待たされたが無事入国出来た。
第一ホテルへチェックイン。本格的なシャワータイム。日焼けした肌がもう皮が剥け始めた。
夕日を拝めなかったが、夕食とお土産を物色しに通りへ出る。
トラックの静けさとは打って変わって、クラクションやサイレンがけたたましく鳴り響く。
街のあちこちに日本語の看板も目立つし、エッチな店の勧誘の人にもたくさん遭遇した。
日本にいるのとぜんぜん変わらないな。結局日本料理屋で食事を済ませて、お土産を買い込みホテルに戻った。
翌日の出発は早朝なので22:30には就寝。


●5/04 グアム〜成田

3:30ホテルのモーニングで目が覚める。外はまだ暗い。さっさと準備をしてロビーへ。
チェックアウトの混雑を予想していたが、意外に混んでなかった。送迎車に乗り込み空港へ。
空港は多くの日本人でごったがえしていた。
こんなにたくさん日本人がいるなんてほんとすごいなぁと思いつつチェックインを済ませ、出国ゲートへ。
お土産屋を物色しラウンジで一服済ませ機内へ。6:30グアムを飛び立つ。機内食のチャーハンを食し、さっさと眠りに入る。
約3時間のフライトで成田到着。空港内は帰国ラッシュせいか多くの日本人でごったがえしていて、
入国審査でかなり待たされたが、無事入国審査も済み、税関も無事通過出来、送迎のバスに乗り込んだ。

今回は、天候にも恵まれ、焼くつもりはなかったのに、真っ黒に日焼けしました。
世界最大の環礁は本当に波も穏やかで透明度もよく、たくさんの小魚達と出会えました。
トラックの人達ののんびりとした人柄にも接することが出来いい旅になりました。
過去に悲惨な戦争があったとは思えない楽園ぶりですが、確かにここには悲惨な戦争の傷跡がたくさん残っていました。
二度とこのような悲劇を繰り返してはいけないなと改めて心に刻むことが出来ました。
また、ジープ島の自然の中での生活もいいリフレッシュになり、考え方も少し変わったような気がします。
リストラにでもなって仕事がなくなったら、無人島でのんびり過ごすのも悪くないなと思います。         



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