ソーラー発電充電器


ウチのVOXY(ヴォクシー)は、4WDで寒冷地仕様ですが、バッテリーは46B24Lです。
てっきり55Dが搭載されてくるものだと思ってました。。。
さすがに46B(36Ah)では、バッテリー上がりが心配ですよね〜。
いづれは、50D(40Ah)か55D(48Ah)くらいに交換したいと思います。
でも、取り付け金具とかも交換しないとダメなので、
とりあえず手軽に補えるものをと思って、
カー用品屋で見つけたソーラー発電充電器を取付けてみました。



購入したのは、『発電くん』と言う品です。 メーカー名は忘れました。 型番は、SS-15です。 定価4800円が1980円で売ってました。 松下電池製ナショナルサンセラムIIを受光部の素子に使用しているそうです。 話題のソーラーバッテリーセーバーSEはコチラ


■取り付け■

バッテリーの+−の端子に接続するだけの比較的簡単な物です。
ですが、ソーラー本体は車内に設置するので、バッテリーまで延々と
線を這わすのは面倒ですね。

今回は、マイナス側はボディーアース。
プラス側は、ヒューズボックスの常時電源に接続させることにしました。

マイナス側のボディーアースへの接続はは省略するとして、
プラス側のヒューズボックスへの接続ですが、常時電源への接続なので、
STOP(15A)のヒューズにかますことにしました。

画像のように、製品に付いてあったプラス側の金具は切断して、
ヒューズを削って、剥き出た金属面に線をハンダで接続します。
ヒューズを元の位置に戻して完了です。











本体は、太陽光を受けやすい場所へ設置しなければなりませんので、
助手席の前に設置しました。ここなら運転の邪魔にもなりませんし、
太陽光も十分に浴びれるのではないかと思います。











作業にあたっては、ヒューズボックスへのアクセスや、配線の引き回し等で、
グローブボックスやAピラーの内張り等を外す必要があります。
簡単ですが、DIYチョイテクのページで手順について掲載していますので
参考にしてみてください。

すべての作業が終われば、発電を待つだけです。
天気の良い時にでも測定してみましょう。 14Vくらいは出てたと思います。


これを取付けたのは、2003年の夏前です。
場合によっては、すぐに撤去の可能性もありましたので、
HPへの掲載が遅くなりました。

この手の製品は、過充電の影響が心配されますよね。
オルタネータなどへの影響を提唱される方もいて、私も取り付けには少々迷い
ました。 ですが、相変わらずこの手の商品は販売されてますし、取り付けから
一年以上経ちますが、今のところトラブルは発生していません。

トラブルが起きてからでは遅いのですが、確実に問題が世間で指摘されるまでは
このまま設置しておこうと思います。


by HIRO


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